[マーカー]タブ ([アセンブリ スタイル]ダイアログ ボックス)

このタブは、図面のアセンブリ コンポーネント(挿入ポイント、基線、基線ポイント、オフセット、およびオフセット ポイント)の外観の指定に使用します。

[コンポーネント]

外観を指定するアセンブリ コンポーネントを指定します。

[マーカーとして AutoCAD ポイントを使用]

AutoCAD のシステム変数 PDMODE および PDSIZE により指定された現在の AutoCAD ポイント記号を使用して、アセンブリ コンポーネントを表示するように指定します。

[垂直ラインをマーカーに使用]

コンポーネントに垂直ラインを使用するように指定します。これは、基線およびオフセット コンポーネントに使用します。ラインの長さは、[サイズ]フィールドで指定できます。

[カスタム マーカーを使用]

[カスタム マーカーを使用]

指定された記号を使用してアセンブリを表示します。

[カスタム マーカー スタイル]

マーカーの表示に使用する記号を指定します。左側の 5 つの記号のいずれかをクリックして、基準記号として使用します。また、6 番目の記号、7 番目の記号、またはこの両方をクリックして、これらを基準記号と合成することもできます。指定した記号の組み合わせは[プレビュー]ウィンドウに表示されます。

[マーカーとして AutoCAD ブロック記号を使用]

[マーカーとして AutoCAD ブロック記号を使用]

選択された AutoCAD ブロックへの参照を使用してアセンブリを表示します。ブロックは[サイズ]領域で指定したオプションで尺度変更されます。

ブロック

図面で使用できるブロック定義がリストに表示されます。次のいずれかの操作を行います。

  • ブロック名をクリックし、アセンブリ記号に使用するブロックを選択する。ブロックは[プレビュー]ウィンドウに表示されます。
  • ブロック リスト ウィンドウを右クリックし、[参照]をクリックして、別のフォルダ内にあるブロックを選択する。

指定したブロックは[プレビュー]ウィンドウに表示されます。

[マーカー回転角度]

[マーカー回転角度]

記号の回転角度を指定します。 3 つあるすべての記号タイプ(AutoCAD ポイント、カスタム マーカー、および AutoCAD ブロック)に適用されます。 値を入力するか、 をクリックして角度を指定します。

[サイズ]

[オプション]

記号の尺度を指定します。

  • [図面尺度を使用]: 指定された値に図面尺度を乗じることによりマーカーのサイズを決定します。尺度係数を入力します。
  • [固定尺度を使用]: [固定尺度]オプションをアクティブにします。
  • [絶対単位のサイズを使用]: マーカー サイズが表示単位に基づいた絶対値になるように指定します。値を入力します。これは、基線およびオフセット線コンポーネントに適用できる唯一の設定です。
  • [画面を基準にしたサイズを使用]: マーカーのサイズが図面画面サイズのパーセンテージになるように指定します。パーセンテージを入力します。
[固定尺度]

[オプション]が[固定尺度を使用]に設定されているとき、固定尺度値を指定します。 X、Y、または Z の値を入力します。

[方向参照]

マーカー回転角度を指定します。

  • [マーカーをワールド方向に合わせる]: ワールド座標系に基づいてマーカー回転角度を指定します。
  • [マーカーをビューに合わせる]: 現在の AutoCAD 表示方向に基づいてマーカー回転角度を指定します。