レイアウト縦断を作成するには

1. [ホーム]タブ[設計]パネル[縦断]ドロップダウン[縦断作成ツール] 検索をクリックします。
2. レイアウト縦断を描画する縦断ビューをクリックします。
3. [縦断を作成 - 新規描画]ダイアログ ボックスで、縦断に対する一意の名前を入力します。必要に応じて、説明を入力します。
4. [一般]タブで、次の設定内容を指定します。
   • [縦断スタイル]
   • [縦断レイヤ]
   • [縦断ラベル セット]
   注: 縦断に設計基準を適用しない場合は、手順 6 に進んでください。
5. 縦断に設計基準を関連付ける場合は、[設計基準]タブで[基準に基づいた設計を使用]チェック ボックスを選択します。

   [線形基準]タブで、次の設定内容を指定します。

   • [設計基準ファイルを使用]

     縦断に設計基準を関連付ける場合は、このチェック ボックスを選択します。このチェック ボックスを選択すると、既定の設計基準ファイルの場所が表示され、[既定の基準]プロパティが使用可能になります。

   • [デザイン チェック セットを使用]

     縦断にデザイン チェック セットを関連付ける場合は、このチェック ボックスを選択します。このチェック ボックスを選択すると、デザイン チェック セットのリストが使用可能になります。リストからデザイン チェック セットを選択します。

6. [OK]をクリックして、[縦断レイアウト ツール]ツールバーを表示します。
7. [縦断レイアウト ツール]ツールバーのコマンドを使用して縦断を描画します。

   縦断をレイアウトする場合は、次のいずれかの方法を使用します。

   • [接線を引く]コマンドを使用すると、接線に対する勾配変移点(PVI)を指定して、特定のパラメータを使用して接線間に非固定曲線を追加することができます。
   • [接線を引く(曲線あり)]コマンドを使用すると、接線に対する PVI を指定し、[縦断曲線設定]ダイアログ ボックスで指定したパラメータを使用して接線間に曲線を自動作成することができます。
   • さまざまな[縦断レイアウト ツール]を使用することにより、複数の図形を個別に作成した後で、それらを結合することができます。
   ヒント: ポイントの位置を指定するよう指示された場合は、割り込みコマンドを使用して縦断内のポイントを指定できます。

   [接線を引く(曲線あり)]コマンドを使用すると、次のいずれかの値に基づいて曲線が作成されます。

   • 縦断に設計基準が適用されている場合は、現在の設計速度に対する最小 K 値が曲線に適用されます。最小 K 値に対して解決が見つからない場合、曲線は描画されません。
   • 縦断に設計基準が適用されていない場合は、既定の曲線の長さ、または縦断曲線設定に指定された K 値が曲線に適用されます。詳細は、「[縦断曲線設定]ダイアログ ボックス」を参照してください。