構造物に関連付けられたルール セットまたはルールの値を表示したり変更する場合は、このタブを使用します。
このドロップダウン リストでは、構造物に適用するルール セットを指定します。
このオプションでは、指定したルール セットに定義されているルールの値を変更するか受け入れるかを選択できます。このチェック ボックスをオフにすると、ダイアログ ボックス上でルールの値を編集した上で、それらの値を構造物に適用することができます。このオプションを選択した場合は、指定したルール セットに定義されているルールの値が、構造物に適用されると同時にこのダイアログ ボックスに表示されます。
このルールは、1 つの構造物に接続されているパイプをすべて比較し、構造物の論理的な位置でパイプが挿入または排出されるようにします。詳細は、「概要 - 構造物を横切るパイプの標高差ルール」を参照してください。
パイプのインバート、管頂、中心線の標高を基に標高差の参照位置を指定します。
構造物に接続されている、最も低い位置にある挿入パイプと、任意の排出パイプとの標高差の値を指定します。
構造物に接続されている、最も低い位置の挿入パイプと、任意の排出パイプとの最大標高差の値を指定します。このパラメータは、検証にのみ使用されます。このパラメータにより、図面内の一部が変更(移動やサイズ変更)されることは一切ありません。指定した値を超えた箇所に対して、ルール違反の指摘が行われるのみです。
このルールでは、構造物に接続されているパイプの直径または幅が、指定された最大値を超えていないかどうかの確認が行われます。詳細は、「概要 - 最大パイプ サイズのチェック構造物ルール」を参照してください。
円形パイプの場合、このパラメータはパイプの直径に対する最大値を表します。一方、長方形パイプの場合は、幅の最大値を表します。パイプの直径または幅が最大値を超過している場合は、この構造物について警告が通知されます。このパラメータは、検証にのみ使用されます。このパラメータにより、図面内の一部が変更(移動やサイズ変更)されることは一切ありません。指定した値を超えた箇所に対して、ルール違反の指摘が行われるのみです。