コリドーの摺り付けを作成および編集するには、コリドーの摺り付けパノラマ ビスタを使用します。
[コリドーの摺り付けを編集]コマンドを選択すると、コリドーの摺り付けパノラマ ビスタが表示され、コマンド ラインにプロンプトが表示されて、摺り付けするサブアセンブリを選択するよう求められます。
コマンド ライン プロンプトを使用して、摺り付けするサブアセンブリと摺り付けするパラメータを選択し、測点、値、および摺り付けタイプを選択します。
コリドー摺り付けパノラマ ビスタで値を指定することもできます。
パノラマ ビスタで行を選択すると、対応する摺り付けが図面内で青い記号でハイライト表示されます。
いくつかの異なる摺り付けタイプを作成できます。
単純なリニア摺り付け。計算される各測点は次の式に基づきます。
Start Value + ((Distance from Start Station / Total Distance) * Delta)
説明:
Delta = End Transition Value - Start Transition Value
StationDelta = Distance from Start Station / Total Transition Distance
次の式を使用する反向曲線の摺り付け:
摺り付け距離の始点から 33.33% まで:
Start Value + (((StationDelta * 3) ^ 2) * (Delta / 4))
摺り付け距離の 33.33% から 66.66% まで:
Start Value + (Delta / 4) + (((StationDelta * 3) - 1) * (Delta / 2))
摺り付け距離の 66.66% から終点まで:
End Value - ((((1 - StationDelta) * 3) ^ 2) * (Delta / 4))
フレアが摺り付けの始点から発生し、終点に向かって平坦化されるキュービックの摺り付け。
この摺り付けでは、次の式が使用されます。
End Value - (((1 - StationDelta) ^ 3) * Delta)
フレアが摺り付けの終点から発生し、始点に向かって平坦化されるキュービックの摺り付け。
この摺り付けでは、次の式が使用されます。
Start Value + (StationDelta ^ 3) * Delta
フレアが摺り付けの始点から発生し、終点に向かって平坦化される放射線の摺り付け。
この摺り付けでは、次の式が使用されます。
End Value - (((1 - StationDelta) ^ 2) * Delta)
フレアが摺り付けの終点から発生し、始点に向かって平坦化される放物線の摺り付け。
この摺り付けでは、次の式が使用されます。
Start Value + ((StationDelta) ^ 2 * Delta)
反向放物線の摺り付けには、次の式が使用されます。
摺り付け距離の始点から 50% まで:
Start Value + (((StationDelta * 2) ^ 2) * (Delta / 2))
摺り付け距離の 50% から終点まで:
End Value - ((((1 - StationDelta) * 2) ^ 2) * (Delta / 2))