[ポイント エディタ]

ウィンドウを使用して図面ポイント プロパティを編集します。

[ポイント エディタ]内の各行は単一ポイントのプロパティを含みます。 ポイント プロパティ値を編集するには、プロパティを含むセルの中をクリックしてアクティブにします。 セルがグレー表示になっている場合、値を変更することはできません。

注: [プロスペクター]タブの項目ビューでも図面ポイントを編集できます。しかし、[ポイント エディタ] は別ウィンドウのため、表示領域が広く、画面スペースを柔軟に使用できます。

図面ポイント プロパティは、[ポイント エディタ]と図面の[ポイント]コレクション リスト ビューに表示されます。

[ポイント番号]

ポイント番号を指定します。 ポイント番号は一意でなければなりません。 整数を入力します。

[東座標]

ポイントのローカル東座標値を指定します。 この値を編集するときに図面の変換設定が有効になっている場合、測地東座標および緯度の対応する値は自動的に更新されます。 最大 12 桁の精度を持つ値を入力します。

[北座標]

ポイントのローカル北座標値を指定します。 この値を編集するときに図面の変換設定が有効になっている場合、測地北座標および経度の対応する値は自動的に更新されます。 最大 12 桁の精度を持つ北座標値を入力します。

[ポイントの標高]

ポイントの標高を指定します。 標高値を入力します。

[名前]

オプションのポイント名を指定します。ポイント名は図面またはプロジェクト内で一意でなければなりません。

注: ポイント名は、大文字と小文字を区別する必要はありません。
[未処理注釈]

ポイントの未処理注釈を指定します。これは現場の測量士によって入力される注釈の場合がよくあります。 英字を入力します。 空白を含む任意の文字を使用できます。

[完全な注釈]

注釈形式を使用して未処理注釈から作成される拡張した注釈を指定します。 ポイントに注釈形式がない場合、完全な注釈は未処理注釈と同じです。

このフィールドを直接編集することはできません。 値は注釈キー照合を使用して初期設定できます。 詳細は、「概要 - 注釈キー」を参照してください。ポイントの注釈形式を変更するか、ポイントの未処理注釈を変更することによって、単一ポイントの完全な注釈を更新できます。

[注釈形式]

ポイントの未処理注釈を完全な注釈に変換する形式を指定します。 ポイントに注釈形式がない場合、完全な注釈は未処理注釈と同じです。

[測地東座標] [測地北座標]

図面について指定された測地座標系および変換設定に対するポイントの測地東座標および測地北座標の計算値を表示します。

[経度] [緯度]

図面について指定された測地座標系および変換設定に対するポイントの緯度および経度を表示します。

[尺度係数]

図面について指定された測地座標系および変換設定に対するポイントの尺度値を表示します。

[収束]

図面について指定された測地座標系および変換設定に対するポイントの収束値を表示します。

[ポイント スタイル]

ポイントのポイント スタイルを指定します。 セルの中をクリックし、新しいポイント スタイルを指定するか、ポイント スタイルを削除します。

このフィールドが空の場合、ポイントはポイント グループによって指定されるポイント スタイルを使用して表示されます。 また、このフィールドで指定するポイント スタイルは図面内のポイントの表示に使用されないことがあります。

[ポイント ラベル スタイル]

ポイントのポイント ラベル スタイルを指定します。 セルの中をクリックし、新しいポイント ラベル スタイルを指定するか、ポイント ラベル スタイルを削除します。

このフィールドが空の場合、ポイントはポイント グループによって指定されるポイント ラベル スタイルを使用します。 また、このフィールドで指定するポイント ラベル スタイルは図面内のポイントの表示に使用されないことがあります。

[ポイントレイヤ]

ポイントのレイヤを指定します。 セルの中をクリックして、[レイヤの選択]ダイアログ ボックスを表示します。

このフィールドが空の場合、ポイントはポイント グループによって指定されるレイヤを使用して表示されます。

[プロジェクト バージョン]

プロジェクト ポイントについて、図面内のポイントのローカル コピーのバージョン番号を指定します。

[X-Y 尺度]

ポイント記号の X-Y 尺度係数を指定します。 この値は注釈キー照合を使用して初期設定できます。

[Z 尺度]

ポイント記号の Z 尺度係数を指定します。 この値は注釈キー照合を使用して初期設定できます。

[回転角度]

ポイント記号の回転値を指定します。 この値は注釈キー照合を使用して初期設定できます。 値を入植するか、 をクリックして、図面内の 2 つのポイントを選択し、回転角度をを指定します。

ポイント プロパティは、プロジェクト ポイントに対するプロジェクトの[ポイント]コレクション リスト ビューに表示されます。

[ポイント番号][東座標][北座標][ポイント標高][名前][未処理注釈]

これらのプロパティの説明の前に付くテキストを表示します。

[バージョン]

ポイントの最新のプロジェクト バージョンを表示します。

[修正者]

ポイントを最後に変更したユーザのログイン名を表示します。

[修正日]

ポイントが最後に変更された日付を表示します。

[現在状態]

プロジェクトに関するポイントの現在の状態を表示します。

[現在の責任者]

ポイントの現在の状態を設定したプロジェクト メンバーを表示します。

[現在の日付]

ポイントの状態が最後に変更された日付を表示します。

[チェックアウトした図面]

ポイントがチェック アウトされている場合、チェック アウトされている図面を表示します。

[チェックアウトしたホスト]

ポイントがチェック アウトされている場合、チェック アウトされているコンピュータを表示します。