概要 - ラベルの挿入位置を指定する

ラベルをオブジェクトの上または下、または曲線の内側に固定できます。

[上]

この設定では、オブジェクトのゼロ角度に対する関係とは無関係に、常にラベルがオブジェクトの上に配置されます。[上]に設定すると、平面図表示に使用されるものと同じ一定の計算に基づいてラベルの配置を決定します。詳細は、「概要 - ラベルの平面図表示を指定する」を参照してください。

[下]

この設定では、オブジェクトのゼロ角度に対する関係とは無関係に、常にラベルがオブジェクトの下に配置されます。[下]に設定すると、平面図表示に使用されるものと同じ一定の計算に基づいてラベルの配置を決定します。

[曲線内側へ強制移動]

この設定では、曲線状オブジェクトのゼロ方向に関係なく、常に曲線の内側にラベルが配置されます。

なし

この設定では、オブジェクトの計算されたゼロ角度を基準としてラベルが配置されます。ラベルの構成が変更されることはなく、基本的にラベル配置の規則は無視されます。