サン ショットとスター ショットで方向を計算するには

サン ショットでは、時角手法によって太陽観測から方向が計算され、複数の前視手法が使用されます。スター ショットでは、時角手法によって北極星または恒星観測から方向が計算され、単一の前視手法が使用されます。

1. [解析]タブ [地盤データ]パネル [測量]ドロップダウン [天体の方向計算] 検索 をクリックします。
2. [計算タイプ]リストで、[サンショット計算]または[スター ショット計算]を選択します。
3. [観測測点データ]で、次の項目を指定します。
   • [測点ポイント]
   • [後視のポイント]
   • [測点の緯度]
   • [測点の経度]
   • [UT1 時間](サンショットのみ)

   「[天体の方向計算]ダイアログ ボックス」を参照してください。

4. [天体歴データ]で、次の項目を指定します。
   • [GHA 00 時]
   • [GHA 24 時]
   • [偏角 00 時]
   • [偏角 24 時]
   • [太陽の半径](サンショットのみ)
   注: 太陽の中心または両縁のいずれかを観測する場合は 0 と入力します。左端は、常に北緯 23.5 度および南緯 23.5 度より大きな緯度の前縁になります。左の縁(太陽に向かって左)のみを観測する場合、太陽の半径は正です。同様に、右の縁のみを観測する場合は負です。
5. をクリックして、観測セットを作成します。[後視観測]、[太陽観測]または[天体観測]、および[停止時間]の[直接]観測および[反転]観測を入力します。

   観測によって、最初の設定から後視までの真の天体の方向が決定されます。 観測の停止時間を入力すると、観測方向と平均方向が自動的に計算されます。