文字コンポーネントを作成するには、[テキスト エディタ]ウィンドウを使用します。これは、[テキスト コンポーネント エディタ]ダイアログ ボックスの右側の領域です。
[テキスト エディタ]ウィンドウには 3 つの用途があります。
- 文字コンポーネントに指定するプロパティ フィールドがある
- 静的なテキストをラベルに追加する
- 書式設定と編集を行う文字を選択する
プロパティ フィールドは編集しないでください。編集するとラベルが正しく作成されません。ただし、文字をウィンドウに入力し、次のコンテキスト メニュー項目を使用してそれを書式設定できます。
- コンテキスト メニュー
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文字を選択し、右クリックして、書式設定のオプションのコンテキスト メニューをその場で表示します。これは、カーソル位置、文字選択、およびスタック文字に応じた状況依存型メニューです。
このコンテキスト メニューは 3 つの部分に分かれます。一番上の部分には、標準的な編集コマンド: 、、、、があります。
コンテキスト メニューの下の部分には、より詳細な書式設定オプションが含まれています。
- [すべて選択]: エディタ ウィンドウ内のテキストをすべて選択します。
- [大文字に変更]: 選択されているテキストをすべて大文字に変更します。
- [小文字に変更]: 選択されているテキストをすべて小文字に変更します。
- [書式を除去]: 下線付き、太字、イタリック、ワードラップなどの書式設定を削除します。
- [段落を結合]: すべての改行を削除します。
- [スタック]: 選択したテキストをスタック表示します。このオプションは、スタック文字で書式設定したテキストが選択されている場合だけに表示されます。詳細は、「スタック文字をラベル スタイルに追加するには」を参照してください。
- [スタック解除]: テキストのスタック表示を解除します。このオプションは、スタック文字が選択されている場合だけに表示されます。
- [プロパティ]: AutoCAD の[スタックのプロパティ]ダイアログ ボックスを表示します。このオプションは、スタック文字が選択されている場合だけに表示されます。