数量レポートを TransXML として書き出すには

Autodesk Civil 3D に含まれるすべての XML スタイルシートは、TransXML スキーマに準拠した数量レポートを保存できます。

  1. オブジェクトにアタッチされた積算費目を含む図面を開きます。
  2. [解析]タブ[QTO]パネル[積算] 検索をクリックします。
  3. [数量を計算] ダイアログ ボックスで次の操作を行います。
    • [レポート タイプ]のオプションを選択します。
    • [レポートの領域]のオプションを選択します。
    • [レポートの出力]のオプションを選択します。
    • [計算]をクリックします。
  4. [数量レポート] ダイアログ ボックスで、テキスト フィールドのレポートを確認します。
  5. レポートのスタイル シートに関して、[数量レポート]ダイアログ ボックスの下部にあるドロップダウン リストから次を選択します。
    • 詳細(XML).xsl (詳細レポートの場合)
    • 概要(XML).xsl (概要レポートの場合)
    • TransPortDesignInterface.xsl(詳細レポート、概要レポートいずれの場合も。[レポート タイプ]([数量を計算]ダイアログ ボックス内)での選択によって異なります)
  6. [名前を付けて保存]をクリックします。
  7. 親図面と同じフォルダにレポートを保存します。
  8. 必要に応じて、レポートを他のファイル形式(CSVHTMLまたはTXT)で保存することができます。
    注: [詳細][レポート タイプ]([数量を計算]ダイアログ ボックス内)として選択した場合、レポートの保存において、いずれのスタイル シートも使用することができます。[概要][レポート タイプ]として選択した場合、レポートの保存において、TransPortDesignInterface.xslやいずれの概要スタイル シートも使用することができます。
  9. 各ダイアログ ボックスで、[閉じる]をクリックします。