プロジェクトポイントをチェックアウトするには

[チェックアウト]コマンドを使用して、プロジェクトポイントの編集中に他のユーザによってそのポイントが変更されないようにすることができます。

プロジェクトポイントを編集するには、ポイントをチェックアウトして図面上に変更を加えた後、プロジェクトに再度チェックインします。

注: プロジェクトポイントを使用する際の「ローカルコピー」という用語は、図面内のポイントのコピーを表します。

プロジェクトポイントをチェックアウトすると、図面上にポイントのローカルコピーが作成されます。[チェックアウト]コマンドによって、プロジェクトポイントへのアクセスがそのユーザに限定されます。つまり、プロジェクトポイントで作業している間、他のユーザがそのポイントをチェックアウトすることはできません。

[チェックアウト]コマンドを使用できない場合は、[プロジェクトから取得]コマンドを使用して、ポイントの読み込み専用コピーを取得できます。

ポイントをチェックアウトする図面がアクティブな図面であることを確認します。図面がアクティブでない場合は、[プロスペクター]ツリーの[開いている図面]コレクションで図面名を右クリックし、[切り替え]をクリックします。
[ツールスペース]の[プロスペクター]タブで[プロジェクト]コレクションを展開し、さらにチェックアウト対象のポイントが含まれるプロジェクトを展開します。
プロジェクトの[ポイント]コレクションをクリックしてリストビューを表示します。
リストビューでチェックアウト対象のプロジェクトポイントを選択して右クリックし、[チェックアウト]をクリックします。
[チェックアウト]ダイアログボックスで、[OK]をクリックします。
選択したポイントのローカルコピーが、アクティブな図面に作成されます。

ポイントをチェックインする

[チェックイン]コマンドを使用して、チェックアウトしたプロジェクトポイントをチェックインできます。

注: プロジェクトポイントを使用する際の「ローカルコピー」という用語は、図面内のポイントのコピーを表します。

1 つまたは複数のプロジェクトポイントを編集した後に、[チェックイン]コマンドを使用すると、既存のプロジェクトポイントがそのポイントのローカルコピーに置き換えられ、プロジェクトポイントのバージョン番号が更新されます。

[チェックイン]コマンドは常に、プロジェクトポイントがチェックアウトされた図面からポイントを更新します。