概要 - 測量拡張プロパティを管理する

拡張プロパティを使用すると、Survey LandXML 属性の読み込みと書き出し、ならびにユーザ定義属性の作成、割り当て、表示ができます。

拡張プロパティ コマンドを使用すると、次のことができます。

拡張プロパティ定義ファイル

拡張プロパティを表示するには、定義を含む sdx_def ファイルを指定するか、[測量データベース設定]で[新規の定義を自動作成]オプションを[はい]に設定した LandXML ファイルを読み込む必要があります。既定では、sdx_def ファイルに定義される拡張プロパティはありません。

Autodesk Civil 3Dsdx_def ファイルを次の場所にインストールします。

C:¥ProgramData¥Autodesk¥C3D <バージョン>¥jpn¥Survey

既定の .sdx_def ファイルを編集したり、既存の *.sdx_def ファイルに含まれる特殊な LandXML プロパティやユーザ定義プロパティで定義済みのスキーマを指定することができます。たとえば、LandXML の Standard.sdx_def ファイルには多数の測量フィーチャ クラス項目が含まれます。このファイルをテキスト エディタで開き、必要に応じて編集を行うことによりファイルを簡素化できます。[名前を付けて保存]コマンドを使用し、新しい名前を付けてファイルを保存します。