パーツベースの圧力管ネットワーク平面図の圧力管のグリップ

平面図で圧力管を編集するには、次のグリップを使用します。各図で、固有のグリップは赤で示されています。

終点: 長さ

これらのグリップを使用すると、圧力管を一方の非固定終端から短縮または延長できます。パイプが他の圧力管、継手、または付帯装置に接続されていても、短縮または延長されるパイプの方向は同じままです。

終点: 偏向角度

これらのグリップを使用すると、圧力管の非固定終端の角度を変更できます。角度は、パイプの中心線から計測されます。このグリップを選択すると、パイプを移動したり、適用する偏向角度を入力することができます。パイプの長さは同じままになります。

次の図は、選択した偏向角度グリップと、パイプを移動できる許容偏向角度の範囲を視覚的にわかるように示しています。

注: このグリップでは、許容偏向角度を超える角度にパイプを編集することができます。許容偏向角度を超えたパイプは、[デザイン チェックを実行] コマンドを実行することで検出できます。

中点: 移動

これらのグリップを使用すると、圧力管を新しい位置に移動できます。パイプの方向と長さは同じままになります。

次の図は、接続された一連の 4 つの圧力管におけるこれらのグリップを示しています。

レイアウトを続行

これらのグリップを使用すると、圧力管を追加することによって、圧力管ネットワークのレイアウトを続けることができます。これらのグリップは、直線パイプと曲線パイプの両方の開いた圧力管接続に表示されます。

これらのグリップの 1 つを選択すると、次の角度の選択をガイドするコンパスが表示されます。

半径、移動、延長、場所: 曲線パイプ

これらのグリップを使用すると、曲線パイプを短縮、延長、または移動できます。曲率半径も調整できます。

次の図は、半径の変更に使用できるグリップを示しています。

次の図は、曲線パイプの移動に使用できるグリップを示しています。