共有 PKT ファイルを使用して図面で更新するには

サブアセンブリ PKT ファイルを読み込む場合、既存の場所から参照するオプションを選択できます。[サブアセンブリを読み込み]ダイアログ ボックスの[.pkt ファイルに直接リンクする]オプションを使用すると、サブアセンブリはローカルの ProgramData フォルダにコピーされず、LAN や Autodesk Docs などの場所に残ります。これにより、すべてのユーザがサブアセンブリを 1 つの場所に保持できます。

サブアセンブリがその場所で更新されると、そのサブアセンブリを参照する図面で更新する必要があり、サブアセンブリを使用するコリドーは再作成する必要があることが通知されます。サブアセンブリがその場所になく、パスを更新する必要がある場合にも警告が表示されます。

サブアセンブリ PKT ファイルの共有場所を指定するには

1. [挿入]タブ [読み込み]パネル [サブアセンブリを読み込み] 検索をクリックします。
2. [サブアセンブリを読み込み]ダイアログ ボックスで、参照ボタン をクリックし、LAN または Autodesk Docs などの PKT ファイルの場所にナビゲートします。
3. ネットワーク上の場所から PKT ファイルを参照するには、[.pkt ファイルに直接リンクする]チェック ボックスをオンにします。
4. サブアセンブリを読み込むツール パレットを指定します。
5. [OK]をクリックします。

図面内のサブアセンブリを更新するには

図面で参照されているサブアセンブリ PKT ファイルが更新されると、[プロスペクター]ツリーの項目にシンボルとツールチップが表示され、警告が表示されます。

1. [プロスペクター]ツリーの[サブアセンブリ]コレクションで、未更新のサブアセンブリ項目を右クリックします。
2. [すべてのサブアセンブリを更新]をクリックします。

サブアセンブリのパスを更新するには

サブアセンブリ PKT ファイルのパスを更新する必要がある場合、[プロスペクター]ツリーの項目にシンボルとツールチップが表示され、警告が表示されます。

1. [プロスペクター]ツリーの[サブアセンブリ]コレクションで、パスを更新する必要があるサブアセンブリを右クリックします。
2. [見つからないパスを修正]をクリックして[サブアセンブリ ソース パス]ダイアログ ボックスを表示し、パスを更新します。