マテリアル リストのマテリアルのギャップとくぼみを定義するには

  1. 横断抽出ラインを選択します。 [横断抽出ライン]タブ [修正]パネル [グループ プロパティ] 検索をクリックします。
  2. [マテリアル リスト]タブをクリックします。
  3. 横断抽出ライン グループにマテリアルを追加していない場合は、必要なマテリアルを追加します。
    注: マテリアル リストの定義は、[マテリアル リスト]タブまたは[マテリアルを計算]コマンドで追加できます。詳細は、「横断抽出ライン グループのマテリアル リストを生成するには」を参照してください。
  4. [マテリアル リスト]レベル の[ギャップ]列をクリックします。[ギャップを定義]ダイアログ ボックスが表示されます。
  5. 線形に沿ってギャップのリストを定義するには、[ギャップを定義]ダイアログ ボックスを使用します。このダイアログ ボックスでは、マテリアル リスト全体のギャップの開始測点と終了測点を定義します。手順 7 では、[ギャップを適用]ダイアログ ボックスを使用して、個別のマテリアルごとのギャップをコントロールします。
  6. [OK]をクリックして[マテリアル リスト]タブに戻ります。
  7. [マテリアル]レベル の[ギャップ]列をクリックします。[ギャップを適用]ダイアログ ボックスが表示されます。
  8. [ギャップを適用]ダイアログ ボックスで、ギャップを適用しないマテリアルの[ギャップを適用]チェック ボックスをすべてオフにします。たとえば、線形の長さ全体にギャップのない切土または盛土マテリアルがある場合は、これらのギャップの[ギャップを適用]チェック ボックスをオフにします。
  9. ギャップを適用するマテリアルについては、[ギャップを適用]チェック ボックスをオンのままにしておき、ランアウト距離とランイン距離を定義します。これらの距離は、ギャップの前後にあるマテリアルに適用されます。

    次の図で、緑の領域 1 と 2 はマテリアル(5)のギャップを表します。ギャップ 1 には、ランアウト距離がありません。一方、ギャップ 1 には、赤の領域 3 で示した 40m のランイン距離があります。

    ギャップ 2 には、赤の領域 4 で示した 75m のランアウト距離があります。

    これらのギャップは次のように定義されます。

      ギャップ 1

    • 開始測点: 0+000
    • 終了測点: 0+300
    • ランアウト距離: 0.00
    • ランイン距離: 40.00

      ギャップ 2

    • 開始測点: 0+700
    • 終了測点: 1+200
    • ランアウト距離: 75.00
    • ランイン距離: 0.00