測量データの読み込み中または読み込み処理後にラインワークを処理します。
重要: 図形の更新、測量ポイントの注釈の変更、観測の変更によるポイント座標の編集、またはネットワークおよびトラバースの調整を行って、測量データを修正した場合、ラインワーク コード セットを使用して作成した図形は自動的に更新されません。最高精度の結果を得るには、測量データを修正するたびに、ラインワークを処理することをお勧めします。
- [ツールスペース]の[測量]タブで、次のいずれかの操作を行います。
- [読み込みイベント]コレクションを右クリック [ラインワークを処理]を選択します。コレクション内にあるすべての読み込みイベントのラインワークが処理されます。処理は、[読み込みイベント]コレクションでの表示順に行われます。このコマンドは、図形が複数の読み込みイベントに及ぶ場合などに使用します。たとえば、最初に読み込みイベント EP1 が作成され、後続の読み込みイベントで EP1 の続行が試行される場合などが該当します。
- 名前の付いた読み込みイベントを右クリック [ラインワークを処理]を選択します。選択したイベントのラインワークが処理されます。
- [測量ポイント]コレクションを右クリック [ラインワークを処理]を選択します。旧バージョンのポイントや手動で入力したポイントも含め、すべてのポイントのラインワークが処理されます。
- [ラインワークを処理]ダイアログ ボックスで、設定を確認して[OK]をクリックします。