測量機器プロパティでは、特定の測量計器に関連付けられている値(機器の測定機能に関連付けられている標準偏差など)を指定します。この情報は、最小二乗法の計算で使用されます。
- [ツールスペース]の[測量]タブで、[機器データベース]コレクションを展開してデータベース名を展開します。
- 機器名を右クリックし、[プロパティ]をクリックします。
- 必要に応じてプロパティを編集します。機器プロパティ グループは次のとおりです。
- [その他]。機器データベースに表示される機器の名前と注釈を指定します。
- [角度]。機器が角度を計測する方法を指定します。
- [単位]。角度と距離の単位の種類を指定します。
- [電子距離計測器(EDM)]。EDM (Electro Discharge Machining)設定を指定します。
- [プリズム]。プリズムの精度、オフセット、および制約を設定します。
- [標準偏差]。測量機器の精度を指定します。これらの値は、最小二乗法の入力ファイルに表示される標準エラーの計算に使用されます。
設定の詳細は、「[機器データベース マネージャ]ダイアログ ボックス」を参照してください。