選択した標準に表示視線が含まれている場合、Autodesk Civil 3D 2025 によって自動的に表示視線が計算されます。通常、ラウンドアバウト交差点は多数の視線に対して選択する必要があるため、すべての視線を同時に表示すると混乱する場合があります。視線は個別に表示することができます。[表示]タブには、視線が表示されます。このタブで、表示用の視線を選択することができます。
左側のペインで[表示解析]をクリックします。[視線]ページが表示されます。
視線はアームと環道領域によってグループ化されます。[+]をクリックして、特定のアームのすべての視線を一覧表示します。
表示したい視線を選択して[適用]をクリックします。[プロパティ]ダイアログを閉じる必要はありませんが、閉じてもかまいません。
あるいは、ツールバーまたはリボンで[次の視線]ボタンと[前の視線]ボタンを使用して、視線を順に表示することもできます。
[次のリージョン]ボタンと[前のリージョン]ボタンを使用すると、現在選択されている視線だけでなく、次のアームまたは前のアームの視線も表示することができます。
すべてのチェック ボックスを選択またはクリアするには、[すべて選択]ボタンまたは[すべてクリア]ボタンを使用します。
現在選択している視線の設定を表示するには、[ビュー]をクリックします。[表示視線]定義ダイアログが読み取り専用モードで表示されます。