このダイアログ ボックスは、LandXML ファイルから読み込みを行うときに、読み込み設定および測量データを指定する場合に使用します。
現在の機器データベースを指定します。ドロップダウン リストから機器データベースをクリックします。詳細は、「測量機器データベース」を参照してください。
使用する現在の機器を指定します。ドロップダウン リストから機器名をクリックします。
現在の機器では、特定の測量機器に関連付けられている値(角度と距離の測定単位など)や、機器の測定機能に関連付けられている標準偏差を指定します。この情報は、最小二乗法を含むさまざまな計算に使用されます。
現在の図形接頭語データベースを指定します。ドロップダウン リストから図形接頭語データベースをクリックします。
図形接頭語を使用すると、図形名のグループの接頭語を作成することにより、図形が描画されるレイヤを指定することができます。特定の接頭語が付けられた測量図形は、すべて特定のレイヤに配置されます。
使用可能なデータベースのリストは、[ツールスペース]の[測量]タブの[図形接頭語データベース]コレクションに一覧表示されているデータベースから決定されます。
読み込み時にラインワークを処理するには、[はい]をクリックします。
ラインワークの処理時に使用するラインワーク コード ファイルを指定します。
ラインワークの接続を決定する際の測量ポイントの注釈の処理順序を指定します。次のいずれか 1 つを選択します。
読み込みイベントの名前を指定します。読み込み中のファイルの名前が既定で表示されます。
必要に応じて、読み込みイベントの説明を入力します。
測量データベースにポイントを読み込む前に、ポイント識別子にオフセットを適用するように指定します。
ポイント識別子に適用するオフセット値を指定します。たとえば、オフセット値が 1000 の場合、ポイント番号 101 は 1101 に変更され、ポイント名 KC101 は KC101.1000 に変更されます。
図面にネットワーク オブジェクトを作成するかどうかを指定します。
図面に図形オブジェクトを作成するかどうかを指定します。
図面に測量ポイントを挿入するかどうかを指定します。
Survey LandXML ファイルを読み込む際、イベント ビューアに許容誤差を表示するには、[はい]を選択します。詳細は、「許容誤差をレポートするには」を参照してください。
読み込み可能な各データ コンポーネントの LandXML ヘッダ情報をリストに表示します。[LandXML データ]ツリーに表示されるのは、次の LandXML コンポーネントのみです(選択した LandXML ファイルに存在する場合)。測量以外の LandXML 要素は表示されません。
各コレクションを展開して、サブコンポーネントのすべてを表示します。
Autodesk Civil 3D に読み込まれるデータをフィルタにかけるには、各データ コンポーネント名の左側にあるチェック ボックスをオン、またはオフにします。既定では、すべてのデータ コンポーネントが読み込まれます。
選択した LandXML ファイルのパスと名前が表示されます。
この値が[測量データベース設定]の[測地座標系]プロパティの設定値と異なる場合、座標の変換が試行されます(変換で座標値を尺度変更する際は、[測量データベース設定]の[距離]プロパティも使用されます)。
[Units] [linearUnit]の設定値が、[測量データベース設定] [単位]の[距離]プロパティ値と異なる場合、観測距離とターゲットの高さの値が変換されます。
[Units] [angularUnit]の設定値が、[測量データベース設定] [単位]の[角度]プロパティ値と異なる場合、観測角度(水平、鉛直、方向)の値が変換されます。
この要素は、Autodesk Civil 3D の測量ネットワークにマッピングされます。Name 属性では、測量データベースで新しいネットワーク名を設定します。同じネットワーク名が測量データベースに存在する場合は、LandXML 読み込み設定に応じて、名前が上書きまたは追加されます。
測量図形にマッピングされます。各 PlanFeature 要素の機能を次に示します。
区画(Parcel)が測量図形にマッピングされます。各 Parcel 要素の機能を次に示します。
CgPoint ポイントが測量ポイントにマッピングされます。各 CgPoint は、測量データベースの[非コントロール ポイント]コレクションに追加されます。