テーブルに表示するには、ラベルをタグ表示モードに変換する必要があります。タグ モードとラベル モードは、スタイル全体に影響する設定です。しかし、ラベル モードのラベルを手動で選択すると、Autodesk Civil 3D はタグ モードに設定された子のスタイルを生成し、選択したラベルだけをこの新しい子のスタイルに変更します。
テーブルを挿入する場合、2 つの方法でテーブルのコンテンツを指定することができます。
後者の方法を使用する場合、選択したラベルがラベル表示モードのときには、子スタイルの作成を求めるプロンプトが表示されます。
次の図は、[テーブルを追加]ダイアログ ボックスの[選択]領域を示しています。
特定のラベル スタイル名のラベルすべてをテーブルに追加するには、ラベル スタイル名の横にある[適用]チェック ボックスをオンにします。この方法を使用すると、すべてのラベルがタグ モードに切り替わり、子のスタイルは作成されません。
特定のスタイルの選択したラベルをテーブルに追加するには、 をクリックし、ラベルをクリックします。タグ表示モードではない図面でラベルを選択すると、ダイアログ ボックスにラベルが現在タグ モードではないことが表示され、新しい子のスタイルを作成するかどうかを尋ねられます。
続行するには[はい]をクリックします([いいえ]をクリックすると子スタイルは作成されず、ラベルはテーブルに追加されません)。[はい]をクリックすると、<スタイル名>.Tag.1 という形式で現在のラベル スタイルの子のスタイルが作成されます。
テーブルの作成時に子のスタイルが生成されないようにする場合は、次のいずれかを行います。