[作図]タブ ([アセンブリ プロパティ]ダイアログ ボックス)

このタブは、アセンブリを構成するサブアセンブリとサブアセンブリ グループの組織構造を表示するときに使用します。

[アセンブリ タイプ]

アセンブリがサポートする道路タイプまたは線路タイプを指定します。アセンブリがカント回転軸と横断勾配摺り付け回転軸のいずれかを使用するコリドー内で使用されているとき、[アセンブリ タイプ]は、カントまたは横断勾配摺り付けが線形に対して計算されたときに指定されたタイプと一致している必要があります。

[項目]

左ペインのツリー表示には、アセンブリの組織構造が表示されます。ツリー表示では、サブアセンブリは処理される順に上から下へと表示されます。これは、サブアセンブリがアセンブリに追加された順序と同じです。また、ツリー表示にはサブアセンブリ グループと一次基線、または指定されたオフセット線分との接続方法も表示されます。右クリックしてコンテキスト メニューを使用すると、このツリー表示内の多数の項目を削除、移動、または名前変更できます。

[入力値]

左ペインでサブアセンブリを選択すると、このサブアセンブリのサイズ、シェイプ、ジオメトリの計算に使用される入力パラメータ値に関する情報が一覧表示されます。

[値名]

サブアセンブリに関連付けられている入力パラメータの名前を指定します。

[既定の入力値]

選択したサブアセンブリの処理に使用する入力パラメータ値を指定します。このフィールドを編集するには、フィールド内をダブルクリックします。

[パラメータ参照]

選択したサブアセンブリの入力パラメータ値として、別のサブアセンブリからの出力値を使用することを指定します。

• [使用]: [次から値を取得]フィールドで指定されている値が、既定の入力パラメータ値の代わりに入力パラメータとして使用されます。
• [次から値を取得]: 選択したサブアセンブリの入力パラメータ値として使用されている別のサブアセンブリからの出力値を指定します。

[出力値]

選択したサブアセンブリの処理中に使用される出力パラメータ値に関する読み込み専用情報が一覧表示されます。これらの出力値は、他のサブアセンブリの入力値として使用できます。実際の出力値は、アセンブリが適用された場合にのみ計算されます(コリドーが作成された場合)。

[値名]

選択したサブアセンブリの入力パラメータの名前を指定します。

[出力値]

選択したサブアセンブリの出力パラメータの値を指定します。

[サブアセンブリ ヘルプ]

サブアセンブリをツリー表示で選択したときは、このボタンをクリックして、選択したサブアセンブリに関する作図、動作、およびその他の詳細を説明するヘルプ トピックを表示します。