グリップを使用してラベルを回転します。
図面でラベルを回転すると、ラベル回転基準ベクトルの基線(つまり、ゼロ位置)は、「作成されたとおり」状態である場合は、ラベルの水平方向が基準となります。
基準ベクトルのゼロ位置は、ラベル スタイルで方向参照設定がどのように定義されているかによって変わります。
ラベル スタイルの方向参照の設定 | 基準ベクトルのゼロ位置 |
[オブジェクト] | オブジェクト ビュー方向に位置合わせされる |
[View] | 水平ビュー方向 |
[ワールド座標系] | 図面の X 軸に位置合わせされる |
アンカー解除されているラベルのみを図面で回転できます。詳細は、「概要 - ラベルとタグ」を参照してください。
ラベルの状態が[作成されたとおり]の場合、ラベル スタイルの[回転角度]の設定によって、ラベル コンポーネントが既定で回転されるかどうかが決定されます。回転角度を手動でラベルに適用すると、適用後の回転角度は、コンポーネントの回転角度に、ラベルを手動で回転した角度を加えた角度になります。詳細は、「ラベル スタイル コンポーネントの回転を指定するには」を参照してくだい。
00:03:36 音声付き ポイント マーカーから独立している固定されていないラベルを移動、回転します。 |