[図形接頭辞データベース マネージャ]ダイアログ ボックス

このダイアログ ボックスは、新規図形接頭語のプロパティを指定する場合に使用します。

データベース マネージャに新しい図形接頭語の行を作成します。

データベース マネージャで選択した行をコピーします。

データベース マネージャで選択した行を削除します。

[名前]

図形接頭語の名前を入力します。接頭語名は、図形の作成時に図形名を照合する場合に使用されます(たとえば、フィールド ブック ファイルを読み込む場合など)。

[ブレークライン]

(図形からサーフェスのブレークラインを作成する際に)照合済みの図形をブレークラインとして使用できるように指定します。

[区画線]

図形が区画セグメントとして動作するように指定します。このプロパティを選択して図形を図面に挿入すると、図形を配置したサイトで図形が区画セグメントとして動作するようになります。このプロパティを指定した図形では、区画を作成することができます。また、これらの図形には、区画セグメントとしてラベル付けすることもできます。

画層

図面に図形を挿入する際に、図形オブジェクトを配置するレイヤを指定します。接頭語が一致する場合、次の処理が行われます。

  • 指定したレイヤが図面にある場合、そのレイヤに図形が配置されます。
  • 指定したレイヤが図面にない場合は、レイヤが作成され、指定したレイヤに図形が配置されます。
スタイル

図面に図形を挿入する際に、図形に割り当てられる図形スタイルを指定します。接頭語が一致する場合、次の処理が行われます。

  • 指定したスタイル名が図面にある場合、そのスタイルが使用されます。
  • 指定したスタイルが図面にない場合は、指定した名前の新しいスタイルが作成されます。
[サイト]

図形接頭語の照合時に、図形に割り当てられるサイト名を指定します。図面に図形を挿入する際は、このサイトに図形が配置されます。現在の図面にサイトがない場合、サイトが作成されます。