[区画解析を書き出し]ダイアログ ボックス

選択した場所に複数のインバースまたはマップチェック区画解析レポートを書き出すには、このダイアログ ボックスを使用します。

注: 区画ラベルに対して[マップチェック解析]を実行するには、[一般]メニュー [マップチェック解析]をクリックします。

[保存先ファイル]

解析レポートのファイル名および書き出し先を指定します。編集ボックスにファイルの名前とパスを入力するか、クリックして保存先を参照します。編集ボックスの既定値は、前回指定した保存先です。

[解析タイプ]

[解析インバース]

区画に解析インバースが使用されるように指定します。

解析インバースは、方向と距離、始点と終点の座標、指定した開始点からスタートする区画セグメントそれぞれの曲線データ、および区画面積のレポートを提供します。

[マップチェック解析]

区画にマップチェック解析が使用されることを指定します。

マップチェック解析は、区画セグメントの方向および距離/曲線データのラベルの付いた精度を使用して、各区画セグメントのすべての開始および終了座標が開始点および前のセグメントの座標を基準に計算されることを除いて解析インバースと同じ情報を提供します。したがって、最後のセグメントの座標が開始点の座標と同じにならないようにエラーが取り込まれ、蓄積されます。これは、「閉合のエラー」と呼ばれます。マップチェック レポートでは、証書などの法的文書に取り入れられる可能性のあるエラーを避けるために、印刷された図面のセグメント ラベルの漏れがチェックされます。

[弦間のマップチェックを有効にする]

弦間のマップ チェックを有効にします。この設定は、[マップチェック解析]が選択されているときだけ有効です。

弦間マップ チェックを有効にすると、曲線セグメントのためにマップチェック トラバースが弦の長さを使用して計算されます。無効にすると、曲線の長さを使用して計算されます。

[セグメント順序を左回りに処理]

選択すると、セグメントが反時計回りに処理されるよう指定します。