パーツ一覧を作成するには

図面内に編成されたパーツのリストを生成します。

新機能の紹介: 2022

パーツ一覧は、アクティブな製図規格に関連付けられたパーツ一覧スタイルで設定されている既定のスタイル セットを使用して作成されます。 iAssembly メンバのビューを選択してパーツ一覧を作成する場合は、ビュー内のメンバが既定になります。スタイルで指定されている場合は、メンバの[数量]列がパーツ一覧に表示されます。iAssembly メンバを参照してパーツ一覧を作成する場合は、アクティブなメンバのパーツ一覧が既定になります。

ヒント: パーツ一覧をコピーして、別の図面シートまたは別の図面に貼り付けることができます。パーツ一覧をドラッグすることもできます。

リボンで、[注釈]タブ [表]パネル [パーツ一覧]の順にクリックします。 [パーツ一覧]ダイアログ ボックスで、パーツ一覧のソースを選択します。 図面ビュー用のパーツ一覧を作成するには、グラフィックス ウィンドウの図面ビューを選択します。 ソース ファイルからパーツ一覧を作成するには、[パーツ一覧]ダイアログ ボックスで、[参照]ボタンをクリックしてファイルを開きます。 パーツ一覧およびバルーンを作成するための、適切な部品表ビューを選択します。 注: パーツ一覧で使用できるようにするには、ソース モデルの部品表で[構成]ビューまたは[パーツのみ]ビューを有効にする必要があります。 [テーブルの折り返し]ダイアログ ボックスで、折り返し方向を設定します。必要に応じて、[自動ラップを有効にする]を選択し、パーツ一覧の最大行数またはパーツ一覧のセクション数を設定します。 [OK]を選択して、[パーツ一覧]ダイアログ ボックスを閉じます。 図面シートで、パーツ一覧を配置する場所をクリックします。パーツ一覧は、シートの端や隅、または表題欄にスナップされます。 ヒント: パーツ一覧を移動するには、そのパーツ一覧をクリックして新しい位置にドラッグします。

部品表委任の概要

[パーツ一覧]コマンドを開始し、選択したビューのモデル状態が次のいずれかの条件を満たしている場合、部品表委任メッセージが表示されます。

• モデル状態が、マイグレーション済みのマスター以外の詳細レベル。
• モデル状態がマイグレーション済み代替パーツ詳細レベル。
• モデル状態が代替パーツ ファイル。

マイグレーション済みのマスター以外の詳細レベルから作成されたモデル状態のパーツ一覧は、マスター モデル状態の部品表を使用します。マイグレーション済みの詳細レベル代替から作成された代替のパーツ一覧でも、マスター モデル状態の部品表が使用されます。代替のパーツ一覧では、ソース アセンブリのモデル状態の部品表が使用されます。

パーツ一覧とインスタンス プロパティ

インスタンス プロパティは、親アセンブリに保存されている個々のコンポーネント インスタンスに割り当てられるプロパティです。iProperty とは異なり、インスタンス プロパティは参照コンポーネント ファイルに影響しません。パーツ一覧にインスタンス プロパティを表示する方法については、「インスタンス プロパティを使用するには」を参照してください。