パフォーマンスの向上
次の領域でパフォーマンスが向上しました。
注: 改善評価は、社内および顧客データセットのテスト ケースに基づいていますが、パフォーマンスは異なる場合があります。
- アダプティブ機能: この改善により、アダプティブ データセットを含むアセンブリの計算が改善されます。[拘束を追加]ワークフローは、そのようなアセンブリ計算ワークフローの 1 つです。[ケーブル&ハーネス]、[チューブ&パイプ]、および[フレーム ジェネレータ]もその恩恵を受けます。
- モデル状態: モデル状態の作成および切り替えで使用します。多数の行や列を含む大規模なモデル状態のテーブルを持つアセンブリを、スプレッドシートからより効率的に編集できるようになりました。さらに、モデル状態をアクティブにして部品表(Bom)ダイアログを開く操作が、以前よりもはるかに高速になりました。
- [閉じる]および[省略]: 多数のグラフィックス ノードを持つアセンブリに対するパフォーマンスが改善されました。
- パーツ ミラー パターン: 一部のスケッチ ベースのパターン ワークフローとパターンを含むパーツの計算が改善されました。- シート メタル: [再折り曲げ]の編集時に使用します。- Design Assistant: 複数のファイルを Design Assistant にドラッグする際のパフォーマンスが改善されました。
パフォーマンス フィードバック レコーダ(アドイン)
この新しいアドインは、潜在的なパフォーマンスの問題を特定する際に役立つようにデザインされています。ツールへのアクセスは、アドイン マネージャを通じて管理されます。ロードしたら、[ヘルプ]ボタン
[ヘルプ]
[パフォーマンス フィードバック レコーダ]をクリックし、プロンプトに従います。フィードバックを記録すると、一連のパネルが表示され、ユーザ体験に関する情報を提供することができます。

詳細については、「パフォーマンス フィードバック レコーダを使用するには」を参照してください。