図面スタイルの機能強化

このリリースの Inventor での、スタイルに対する多くの新しい拡張機能について説明します。

寸法の円弧記号

ISO 129-1: 2018 規格に準拠した円弧記号を使用して寸法を作成できるようになりました。

新しいオプションが[スタイルおよび規格エディタ]の[オプション]タブに追加され、円弧記号の位置(寸法の上または前)を指定できるようになりました。

 Markdown カード メタデータ

詳細については、「[スタイルおよび規格エディタ] - [寸法]のリファレンス」を参照してください。

履歴テーブルの履歴インデックス設定

履歴テーブル自体を使用するのではなく、図面テンプレート内から既定の番号付け(英字または数値)を指定できるようになりました。履歴テーブルの[スタイルおよび規格エディタ]に新しい[履歴インデックスの既定値]オプションが追加されました。

詳細は、「[スタイルおよび規格エディタ] – [履歴テーブル スタイル]のリファレンス」、「[履歴テーブル]のリファレンス」を参照してください。

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面の指示記号

ISO 21920-1 規格に基づいて面の指示記号を定義できるようになりました。

[パーツ一覧を並べ替え]オプションを追加

新しく追加された[並べ替え]オプションを使用して、スタイル エディタでパーツ一覧の部品表(BOM)の項目の並べ替え順序を直接指定できるようになりました。

詳細については、「[スタイルおよび規格エディタ] – [パーツ一覧のスタイル]のリファレンス」を参照してください。

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