スプレッドシート ファイル エディタ:
既定のスプレッドシート エディタを設定するための新しいオプションについて説明します。
[アプリケーション オプション]の[一般]タブに新しいドロップダウン ボックスが追加され、スプレッドシート ファイルを開くときに既定のエディタを指定できるようになりました。[スプレッドシート ファイル エディタ]がインストールされていないアプリケーションに設定されている場合は、プロンプト ダイアログが表示されます。
LibreOffice がインストールされている場合、次の 3 つのオプションから選択できます。
- 自動:最初に、Inventor は MS Excel を検索します。見つからない場合は、LibreOffice を検索します。
- Microsoft Excel: Inventor は MS Excel のみを検索します。
- LibreOffice: Inventor は LibreOffice のみを検索します。
注: エディタを変更する場合、それを有効にするためには Inventor を一旦終了し、再度開く必要が有ります。
詳細については、アプリケーション オプションの「[一般]タブのリファレンス」を参照してください。
Microsoft Excel XLSX 形式のサポート
Microsoft Excel XLSX 形式がサポートされるようになり、ねじ、クリアランス、シート メタル曲げテーブルなどのファイルを修正するための既定の形式となりました。ファイルは XLSX 形式で保存することができ、Inventor は XLSX ファイルを優先して使用します。