アセンブリ環境に影響のある、Inventor に加えられた機能強化について確認してください。
このリリースの Inventor では、従属ドキュメントの iProperty を IPN ファイル タイプで検索する機能が追加されました。

また、希望する[モデル状態]を選択できるようになりました。シーンを右クリックし、右クリック メニューから [リプレゼンテーション] を選択して、モデル状態を選択します。
以前は、寸法が作成中に編集されると、他のすべてのモデル状態の[モデル状態]テーブルに、編集されていない初期値がキャプチャされていました。現在、Inventor は初期値の変更を編集として扱わず、[モデル状態]テーブルにキャプチャされなくなりました。
以前は、特定の[モデル状態]が指定されている直近のリストからファイルを開くと、Inventor でデータベース エラーが発生し、ファイルが開かないことがありました。この問題は、[モデル状態]が削除、名前変更、または iComponent に変換された場合に発生します。このようなエラーのあるファイルは、[モデル状態]を開く設定によって開かれ、既定で最後のアクティブなモデル状態で開くように変更されました。
次のブラウザ アイコンが更新され、よりわかりやすく統一されました。
[部品表]ダイアログ ボックスが再設計されました。2 つのオプションがツールバーに直接追加され、数量がゼロの項目を表示または非表示にできるようになりました。ツールバーの新しい [数量ゼロの行を表示/非表示] の切り替えを使用します。アクティブな場合、新しい [順次自動再番号付け] 切り替えを使用して順次番号付けすることもできます。
数量がゼロの項目を表示または非表示にする機能を切り替えます。注: これは、モデル状態のコンポーネントの省略による影響を受けます。
[自動的に項目に順次番号付け]を有効または無効にします。注: このオプションは、[数量ゼロの行を表示/非表示]トグルがオンになっている場合にのみ有効になります。オンの場合、各モデル状態には固有の BOM 番号付けを指定することができます。

詳細については、「部品表のリファレンス」を参照してください。
これで、すべての既定の[曲げ半径]値が、書き出された[チューブ & パイプ スタイル]に保存されます。[T&P スタイル]の曲げ半径は XML ファイルに書き出すことができ、読み込むことも可能です。
