図面環境に加えられた機能強化について説明します。
パーツ一覧の行を 1 つまたは複数選択すると、対応するバルーンがハイライト表示されます。バルーンのハイライト表示の連動により、選択したパーツ一覧行に対応するバルーンを簡単に見つけることができ、バルーン化された成形品の形状を簡単に特定できます。

このリリース以降、ジオメトリを選択すると、対応するパーツ一覧行がハイライト表示されます([パーツ優先を選択]選択フィルタがアクティブになっていることを確認してください)。この機能は、ブラウザでの選択にも適用されます。
図面ブラウザでコンポーネント パターンを選択できるようになりました。コンポーネント パターンを選択すると、そのパターン(のみ)およびそのパターン(またはパターンのパターン)を構成するグラフィックス内のすべてのコンポーネントのブラウザ エントリがハイライト表示されます。さらに、コンテキスト メニューに [表示] と [エッジを選択] オプションが追加されました。

[部分断面]ダイアログが、ワークフローに適した設計に変更され、より使いやすく直感的になりました。
次のような変更がありました。

詳細については、「部分断面を作成するには」を参照してください。