ラベルのプロパティ: 再作図定義

ラベル定義の再作図ルールを定義できます。通常、ラベルは属性が変更されたときに自動的に更新(再作図)されます。ただし、これにより、ラベル定義が属しているフィーチャ クラスであるメイン フィーチャ クラスの属性のみが更新されます。

ラベル定義に二次的な関連フィーチャ クラスに格納されているテキストが含まれる場合、再作図ルールが適用されます。たとえば、ストリート フィーチャ クラスに格納されている情報を表示するビルディング フィーチャ クラスのラベル定義があります。

[ラベルのプロパティ]ダイアログ ボックスで、[再作図定義]をクリックして再作図ルールを定義します。

[再作図定義]ダイアログ ボックス

説明

[再生成ルール]

ルールを選択します。ルールの既定の名前は、現在のラベル定義の名前です。

[新規ルールを作成]

新しいルールを作成します

[選択した再生成ルール]

プロパティが表示されます。

[フィーチャ クラス]

関連フィーチャ クラス(セカンダリ フィーチャ クラス)を選択します。このフィーチャ クラスのフィーチャを変更した場合、再作図ルールが適用されます。

[次のいずれかが変更された場合]

選択したフィーチャ クラスの属性が表示されます。変更により再作図ルールが実行される属性を選択します。

[次のステートメントを実行してラベル親 FID を取得します]

ラベル親 FID を取得するセレクションを定義します。既定の文には、メインおよびセカンダリ フィーチャ クラスが含まれています。エイリアス $id を使用する必要があります。

[このルールをアクティブ化します]

ルールをアクティブにします。

[アシスタント]ボタン

SQL アシスタントを開きます。また、SQL アシスタントを使用して SQL 式を作成することもできます。

注: ラベル再作図ルールを定義した場合、一部の RegnerateLabel フィーチャ ルールがセカンダリ フィーチャ クラスに追加されます。これらをフィーチャ ルール エディタで表示できます。
重要: フィーチャ ルールのプロパティでこれらのルールを無効にしないでください。ルールを有効または無効にするには、[再作図定義]ダイアログ ボックスの[このルールをアクティブ化します]オプションを使用します。