データ モデル: 空間リレーションシップ設定

データ モデル管理を使用して、フィーチャ クラスを作成している間に、空間のプロパティを設定し、位置条件で選択中の空間動作をコントロールできます。 このオプションは Oracle エンタープライズ インダストリ モデルの場合にのみ使用できますが、SQL Spatial および SQLite インダストリ モデルは、これらの演算子(または相当するもの)を使用する空間マスクを適用できます。『AutoCAD Map 3D ツールセット ユーザ ガイド』の「Oracle 空間フィルタを使用したフィーチャの表示について」を参照してください。

トポロジ クエリーまたは空間演算子を使用して、ジオグラフィック選択を定義できます。たとえば、AutoCAD Map 3D ツールセット メンテナンス ワークスペースの[高度なグラフィック生成]ダイアログ ボックスで、[詳細設定]ボタンを使用します。

SDO_RELATE 演算子は、プライマリおよびセカンダリ フィルタ操作を実行し、ここではマスク パラメータが対象のトポロジカル リレーションを指定します。

例: 空間演算子 SDO_RELATE

トポロジカル リレーション:

トポロジカル リレーションシップの名前

次の空間交差パターンがあります。

詳細は『Oracle Spatial ユーザーズ ガイドおよびリファレンス』を参照してください。