下記のチュートリアルは、AutoCAD Map 3D ツールセット のインストールに含まれています。
- AutoCAD Map 3D ツールセット の紹介: アプリケーションのクイック ツアーを実行します。マップ ファイルを作成し、座標系を割り当て、データに接続し、フィーチャのスタイルを設定して、作業を保存します。キー コンセプトの説明をするビデオが、いくつか含まれております。
インターネット接続があれば、次のチュートリアルを使用できます。ここからサンプル データをダウンロードできます:http://www.autodesk.com/map3d-documentation-jpn:
- マップの作成: マップの作成の基本をひととおりすべて学習します。複数のソースを使用し、主題を作成し、スタイルを合成して、オブジェクトの外観を変更し、新しいフィーチャを作成して、それらを編集し、さらに完成したマップをパブリッシュします。ビデオを見る、対話型シミュレーションを使う、または、記載の手順にしたがい、実際のアプリケーションで作業します。
- AutoCAD から AutoCAD Map 3D ツールセット への移行: 図面が AutoCAD Map 3D ツールセット で使用できるように準備し、図面データをクリーンアップして、図面オブジェクトをマップに追加し、ラスター イメージの追加と編集を行って、マップを他のユーザと共有します。
- マップに注釈を付ける: 注釈テンプレート、ラベル、およびテキスト画層を使用して、マップにテキスト情報を追加します。
- 図面オブジェクトの分類: オブジェクト クラスを定義して、図面オブジェクトを異なるクラスに割り当てた後、オブジェクト クラスを使用して図面オブジェクトの作成、編集、および書き出しを行います。図面オブジェクトがオブジェクト クラスの一部となるには、図面オブジェクトが分類されるときに特定の規則に合致する必要があります。オブジェクト クラスによって、図面オブジェクトが標準化されやすくなります。
- マップ ブックと拡大図の作成: マップ ブロック テンプレートをカスタマイズし、マップ ブックを作成し、拡大図を作成して、DWF にパブリッシュします。
- データの分析: サーフェスを追加し、主題および等高線を使用してスタイルを設定し、高度を表します。外部データベースをフィーチャに結合し、両方のデータ セットを使用してスタイルを作成します。河川から1000フィート内の領域をハイライト表示するバッファ ゾーンを作成し、そのゾーン内にある区画を識別します。区画の所有者向けレポートで使用するためにカンマ区切りのデータを書き出します。2つの空間画層をオーバーレイして、作成される比較画層を別のデータ ストアとして保存します。ワークフローを編集して、編集プロセスを自動化します。
- さまざまなソースのデータを管理する: 図面オブジェクトを Autodesk SDF 形式に書き出し、得られた SDF ファイルに接続して別のマップの画層として追加します。[一括コピー]を使用して SDF データを SHP 形式にコピーします。SDF データを読み込んで、図面画層に変換します。
- ポリゴン フィーチャの操作: 区画ポリゴンの空間データに接続します。データ ソースを区画に結合し、評価データを追加します。ネイティブ プロパティと結合されたプロパティを使用する、新しく計算したプロパティを追加します。[分割]コマンドを使用して区画を不規則に2つに分割し、分割と結合の規則を使用してそれらの区画に属性を割り当てます。
- バッチ書き出し: 多数の DWG ファイルを(GIS ファイル形式などの)別の形式に書き出します。DWG ファイルのフォルダを1回の操作で SDF 形式に移動します。