演習 3: 曲線に沿ってテキストを表示する

リニア フィーチャでは、線の曲線部分に沿ったフィーチャのラベルを指定できます。たとえば、川は、その川の屈折と曲線に沿って名前を表示できます。この演習では、高度な配置機能を使用して、マップのクリークにラベルを付けます。

注: この演習では、「演習 2: 式を使用してラベルを再定義する」で編集したマップを使用します。

曲線に沿ってテキストを表示するには

  1. 前の演習で編集して保存したマップを開きます。

    [名前を付けて保存]を使用して、マップを新しい名前で保存します。

  2. [タスク ペイン]で[表示マネージャ]に切り替えます(まだ表示されていない場合)。
  3. [Creeks]画層を選択して[スタイル]をクリックします。
  4. [スタイル エディタ]で、ウィンドウの下半分にある[スタイル]のセルをクリックします。
  5. [線のスタイル設定]ダイアログ ボックスで、[色]を青または緑に変更します。 次に[適用]をクリックし、[閉じる]をクリックします。
  6. [スタイル エディタ]で、ウィンドウの下半分にある[フィーチャ ラベル]のセルをクリックします。
  7. [ラベルのスタイル設定]ダイアログ ボックスで、次の操作を行います。
    • [ラベルを追加]をクリックします。
    • [内容のテキスト表示]で、[NAME]を選択します。
    • [テキストの背景色]に対し、[無色]を選択します。
    • [詳細]領域で、[ラベルの位置]を[繰り返し]に設定します。
    • [適用]をクリックして、[閉じる]をクリックします。
  8. [スタイル エディタ]を閉じます。

現在の状況

マップ上で、クリークの名前に拡大しています。

このチュートリアルを続けるには、「演習 4: 静止文字列を追加する」へ進みます。