ハイパーシェード(Hypershade)ウィンドウ

• ステータス ライン(ツール バー)で をクリックします。
• メイン メニュー バー: ウィンドウ > レンダリング エディタ > ハイパーシェード(Windows > Rendering Editors > Hypershade)
• 任意のパネル メニュー: パネル > パネル > ハイパーシェード(Panels > Panel > Hypershade)

ハイパーシェード(Hypershade)は Maya レンダリングの主要な作業領域です。この作業領域では、テクスチャ、マテリアル、ライト、レンダリング ユーティリティ、特殊エフェクトなどのレンダリング ノードを作成、編集、接続して、シェーディング ネットワークを構築できます。

ハイパーシェード(Hypershade)は、既定で次のパネルに分けられています。

• ブラウザ(Browser): このパネルには、タブによりソートされたマテリアル、テクスチャ、ライトが一覧表示されます。
• マテリアル ビューア(Material Viewer): このパネルには、シェーダまたはソロ化されたマテリアルがレンダーされます。
• 作成(Create)タブ: 作成(Create)タブのノードをクリックしてノードを作成しシェーダ グラフに追加します。

  または、[Tab]を押してノードのタイプを入力することや、作成(Create)タブから作業領域にノードをドラッグ＆ドロップすることもできます。

• 作業領域(Work area): このパネルでは、ノード編集インタフェースを使用してノード エディタ(Node Editor)と同様にシェーダ ネットワークを作成することができます。ハイパーシェード(Hypershade)プリファレンスで、作業領域(Work Area)表示のカスタムの既定値を設定できます。
• プロパティ エディタ(Property Editor): Lookdev ワークフローに最適化された Lookdev テンプレート ビューでシェーディング ノード アトリビュートを表示します。
• ビン(Bins): ソート ビンに分離することでシーンのシェーディング ノードを整理してトラックします。

パネルをドッキング解除して再配置することでハイパーシェード(Hypershade)のレイアウトをカスタマイズできます。また、ハイパーシェード(Hypershade)ウィンドウ(Window)メニューから選択することでレイアウトにビューポートまたはレンダー ビュー(Render View)などのパネルを追加することもできます。「レイアウトをカスタマイズする」を参照してください。