N-th Order Reaction Kinetics (Kamal モデル)を使用して、次の解析で熱硬化性材料の硬化挙動を計算します。
N-th Order Reaction Kinetics モデルは、次の方程式で計算されます。
ここで、
このモデルは誘導時間も考慮します。硬化開始前に誘導時間がある材料があります。この誘導時間の長さは、次の方程式で計算します。
ここで、
は誘導時間
は温度(K)
(s)と
(K)は、誘導時間
に関連付けられた定数です。
硬化反応速度の測定中に、反応熱も測定されます。反応熱は (J/kg)で表されます。反応熱は[熱硬化性材料]ダイアログ ボックスの[反応プロパティ]タブに表示されます。