Python Tools メニューには、.fbx ファイルの書き出し、キャラクタやコントロール キーの選択、バッチ スクリプトの実行を行うツールが含まれています。これらのツールはすべて、Python Tools Manager を使用して呼び出すことができます。
Python Tool Manager には、ユーザが Python を使用して作成した MotionBuilder のすべてのカスタム ツールのリストが保存されています。UI に表示されていない MotionBuilder のカスタム ツールにアクセスする場合は、ツールの作成に使用されたスクリプトを実行しなくても、Python Tool Manager を使用してツールにアクセスできます。
Python UI ベースのバッチ ツール スクリプト(BatchTool.py)は、MotionBuilder のルート ディレクトリの bin¥config¥PythonStartup¥ フォルダにあります。
Character Selection/Key Controls ツール スクリプトを使用すると、IK、FK、エフェクタの選択とキー設定が行えるほか、キーイング モードを変更せずにボディ全体またはボディ パーツのキー設定と選択を行うことができます。
Python Tools > FBX Export > FBX 2010、FBX 2011、または FBX 2012 を選択すると、MotionBuilder 2013 で作成した .fbx ファイルを保存したり、旧バージョンの FBX フォーマットで書き出したりできます。
Python Tools > FBX Export > FBX 2010 ツールまたは FBX Converter ツールを使用して書き出された FBX ファイルは FBX SDK ファイルであり、MotionBuilder のファイルとは異なります。そのため、MotionBuilder 固有の情報(Story 情報、デバイスなど)は削除されます。
キーボード ショートカット エディタを使用すると、キーボード ショートカットの編集や再割り当てを実行できます。詳細については、「キーボード ショートカット」を参照してください。