Key Controls ウィンドウの Layer メニューでは、キーフレームを受け取るアニメーション レイヤを選択したり、レイヤを作成したりできます。BaseAnimation レイヤまたはアニメートする任意の数の個別のレイヤを選択できます。多数のレイヤを選択、管理、マージするには、Animation Layer エディタを使用します。「レイヤを使用したアニメーション」を参照してください。
Key Controls ウィンドウ A.レイヤ メニュー
Layer メニューで選択されているレイヤはカレント レイヤと呼ばれ、Animation Layer エディタで選択されることもある他のレイヤとは区別されます。「カレント レイヤ」を参照してください。
BaseAnimation レイヤは、既定のアニメーション レイヤです。アニメートするときには任意のレイヤ番号を使用できますが、アニメーションをプロットするとすべてのレイヤが BaseAnimation レイヤにマージされます。「BaseAnimation レイヤ」を参照してください。
既定では、AnimLayer1 がメニューに表示されます。このレイヤにキーフレームを設定するには、メニューから AnimLayer1 を選択します。メニューから「(New Layer)」を選択すると、AnimLayer2 というレイヤが作成されます。以降、作成されるレイヤには、AnimLayer3、AnimLayer4 というように順番に連番が振られます。
また、Animation Layer エディタを使用してレイヤを作成したり、管理、親子関連付け、マージといった操作を実行できます。Key Controls ウィンドウの Layer メニューでレイヤを選択すると、Animation Layer エディタでレイヤが明るい緑で表示され、このレイヤがキーフレームを受け取るレイヤであることが示されます。
名前を変更したレイヤ A.アニメーション レイヤ エディタで選択された「Rotation Y」レイヤ B.Layer フィールドに表示された選択済みレイヤ
「レイヤを使用したアニメーション」を参照してください。