しゃがむ

注: この機能は、衝突検出機能が有効になっている場合にのみ利用できます。

衝突を有効にした状態でモデル内のウォークやフライを実行するときに、オブジェクトが低すぎてその下を歩けない場合があります(たとえば、低い位置にパイプがある場合などです)。この機能を使用すると、そうしたオブジェクトの下でしゃがむことができます。

しゃがむ動作が有効になっていると、設定した高さでは下を通ることができないオブジェクトがあれば、そのオブジェクトの下で自動的にしゃがむようになるので、モデルの周りをナビゲーションする際の障害になりません。

ヒント: 低いオブジェクトの下で一時的にしゃがむ場合は、[Space]キーを押したままにすると、ナビゲーションを進めることができます。

しゃがむ動作を切り替える

  1. [ウォーク]ツールまたは[フライ]ツールの使用時に、[ビューポイント]タブ > [ナビゲート]パネル > [リアリズム]ドロップダウン の順に進み、[しゃがむ]チェック ボックスのオン/オフを切り替えます。