このページは DWG ファイル エクスポータのオプションを調整するために使用します。
このチェック ボックスをオンにすると、エンティティ ハンドルが変換され、Navisworks のオブジェクト プロパティにアタッチされます。
このチェック ボックスがオフになっている場合、ファイル エクスポータはエンティティ ハンドルを無視します。
このチェック ボックスをオンにすると、DWG および DXF ファイルでフリーズされている画層が変換されます。これらは Navisworks で自動的に非表示とマークされます。
このチェック ボックスがオフになっている場合、ファイル エクスポータはフリーズされている画層を無視します。
このチェック ボックスをオンにすると、DWG および DXF ファイルのグループが保持されます。これにより、[選択ツリー]に選択レベルが 1 つ追加されます。
このチェック ボックスがオフになっている場合、ファイル エクスポータはグループを無視します。
DWG ファイル内のスペース オブジェクトのうち、可視 3D ジオメトリを持たないもの(たとえば、床または天井の厚さを持たないオブジェクト)が変換されるかどうかを示します。
このチェック ボックスをオンにすると、対応する非表示オブジェクトが Navisworks で表示されます。
このチェック ボックスをオンにすると、DWG および DXF ファイルの線分と円弧が変換されます。
このチェック ボックスがオフになっている場合は、ファイル エクスポータは線分を無視します。
このチェック ボックスをオンにすると、DWG および DXF ファイルでオフになっている画層が変換されます。これらは Navisworks で自動的に非表示とマークされます。
このチェック ボックスがオフになっている場合、ファイル エクスポータはオフになっている画層を無視します。
このチェック ボックスをオンにすると、DWG および DXF ファイルの点が変換されます。
このチェック ボックスがオフになっている場合は、ファイル エクスポータは点を無視します。
このチェック ボックスをオンにすると、DWG および DXF ファイルのスナップ点が変換されます。
このチェック ボックスがオフになっている場合は、ファイル エクスポートはスナップ点を無視します。
このチェック ボックスをオンにすると、DWG および DXF ファイルのテキストが変換されます。
このチェック ボックスがオフになっている場合は、ファイル エクスポータはテキストを無視します。
このチェック ボックスをオンにすると、名前付きのビューがNavisworks のビューポイントに変換されます。
このチェック ボックスがオフになっている場合、ファイル エクスポータはビューを無視します。
このチェック ボックスをオンにすると、DWG ファイルに含まれる外部参照ファイルが自動的に変換されます。
後から手動で Navisworks にファイルを追加する場合は、このチェック ボックスをオフにします。
十進数の描画単位を使って作成された DWG および DXF ファイルを開くために、Navisworks がどのタイプの単位を使用するかを選択します。
変換されたテキストを Navisworks で表示するために使用される既定のフォントを指定します。
AutoCAD の点群エンティティを変換する場合に、このチェック ボックスをオンにします。これは、AutoCAD および Navisworks 2011 以降に適用されます。それより前のバージョンでは、点群が無視されるか、プロキシ グラフィックスが(多くの場合ワイヤーフレーム ボックスとして)表示されます。
このチェック ボックスがオフになっている場合、ファイル リーダは点群を無視します。
点群からどの程度詳細に抽出するかを指定します。有効な入力値は 1~100 です。100 = すべての点、10 = 約 10% の点、1 = 約 1% の点となります。
点群の色をコントロールします。点群で点のカラー値を使用する場合に、このチェック ボックスをオンにします。
このチェック ボックスをオフにすると、点群におけるポイントの色の値は無視され、エンティティに対する通常の AutoCAD の色が使用されます。このオプションは、格納されている特定の色が暗すぎる場合や目的に合わない場合に役立ちます。
実行される面分割のレベルをコントロールするために必要な値を入力します。
面分割係数は 0 以上で、0 は面分割係数をオフにすることを表します。既定値は 1 です。面分割の数を 2 倍にするには、値を 2 倍にします。面分割の数を半分にするには、値を半分にします。面分割係数を大きくすると、モデルのポリゴンの数が増え、Navisworks ファイルのサイズが大きくなります。
このチェック ボックスをオンにすると、DWG ファイルからマテリアル定義が抽出されます。
このチェック ボックスがオフになっている場合は、ファイル エクスポータはマテリアル定義を無視します。
Navisworks は、既定の Autodesk マテリアル パスを自動的に検索します。
このボックスは、Autodesk Architectural Desktop マテリアルで使用されるテクスチャ ファイルの追加のパスを指定するために使用します。パスはセミコロンで区切ります。
この設定は、面分割のエッジと実際のジオメトリとの間の最大距離をコントロールします。
この距離が_[面分割の最大偏差]_よりも大きい場合、Navisworks は面分割を追加します。
_[面分割の最大偏差]_を 0 に設定した場合、この機能は無視されます。
隣接する面のうち、同じカラー、画層、親を持つものを、ファイル エクスポータが[選択ツリー]で 1 つの項目と解釈するかどうかを示します。
このチェック ボックスをオフにすると、これらのエンティティは[選択ツリー]で別々の項目として扱われます。
ファイル リーダーが線分とポリラインを処理する方法を指定します。次のいずれかのオプションを選択します。
[線分を色別にマージ]: このオプションは、色によって一致する同じ画層上またはプロキシ エンティティ上の任意の線分をマージします。このオプションは、ファイル処理とナビゲーションをより効率的にしたい場合に使用します。
[指定どおり]: このオプションをオンにすると、線分とポリラインが、元の DWG で指定されたのと同じように読み込まれます。
[すべての線分を分離]: このオプションをオンにすると、線分の要素がセグメントごとに個別のノードに分割されます。
クラッシュ検出分析を強化する必要がある場合は、このオプションを使用します。既定では、[Clash Detective]は、マルチセグメント エンティティを単一のオブジェクトとして処理し、各オブジェクト ペアに対して 1 つのクラッシュをレポートします。ポリライン オブジェクトのグループ化を解除すると、各線分セグメントが、他の線分セグメントから独立してクラッシュする可能性があります。その結果、最初に見つかったクラッシュだけでなく、潜在的なすべてのクラッシュがレポートされます。Clash Detective 機能を使用できるのは、Autodesk Navisworks Manage ユーザに限られます。
このチェック ボックスをオンにすると、[選択ツリー]で外部参照ファイルの画層がメイン DWG ファイルの画層とマージされます。
このチェック ボックスをオフにすると、[選択ツリー]で外部参照ファイルがメイン DWG ファイルと別々に扱われます。
DWG ファイルをロードする際にオブジェクトに対して使用されるレンダリング スタイルを指定します。
_[自動]_をオンにすると、Navisworks は DWG ファイルに保存されているレンダリング スタイルを使用します。
ジオメトリが正しく表示されない場合は、_[レンダリング]、[シェーディング]、[ワイヤフレーム]_のいずれかのオプションを使用して、レンダリング スタイルを調整します。
合成オブジェクトは、カラーに基づいて複数のパーツに分けられます。このチェック ボックスをオンにすると、この機能を使用できます。
たとえば、Architectural Desktop のウィンドウオブジェクトは、フレームとペインに分けられます。このチェック ボックスをオフにした場合は窓オブジェクトの全体を一括して選択でき、チェック ボックスをオンにした場合はペインやフレームを個別に選択できます。
このチェック ボックスをオンにすると、DWG ファイルのジオメトリとマテリアルは、標準の表示設定を使って変換されます。
このチェック ボックスをオフにすると、ジオメトリとマテリアルは、現在保存されている表示設定でそれらが表示されるかどうかに応じて変換されます。