この例では、ストックモデル削り残しバウンダリーの作成方法を説明します。examples フォルダーの cowling.dgk モデルを使用します。
- ブロック を作成し、10mm のボールエンドミル を定義します。
ブロックがモデル上部より上に拡張することを確認します。
- ラスター仕上げ加工 ツールパスを作成します。
- ストックモデル コンテキストメニューから ストックモデル作成 を選択します。 これにより、1 というストックモデルが作成されます。
- 以下のように、ストックモデル ダイアログを設定します。
- ステップオーバー 値を 0.1 に変更します。
- 了解 をクリックします。
- 以下のように、個別のストックモデルコンテキストメニューで操作を行います。
- [適用] > [アクティブ ツールパス(最上部)] を選択します。これにより、ブロック、および、アクティブツールパスが、ストックモデル に追加されます。
- 計算 を選択します。
- [表示オプション] > [削り残し素材表示] を選択します。
- このストックモデルに基づき、バウンダリーを作成します。バウンダリー コンテキスト メニューから [バウンダリー作成] > [ストック モデル削り残し] を選択します。これにより、ストックモデル削り残しバウンダリー ダイアログが表示されます。
- ストックモデル 1 を選択します。
- バウンダリーに使用する工具を選択します。この場合、BN10 を選択します。
- 適用 をクリックし、バウンダリーを作成します。