PowerMill は、PowerMill 内からマクロを実行する際に、セキュリティ上の問題が発生する可能性があるかどうかを確認します。マクロ内にセキュリティ上の問題(潜在的な有害コマンドなど)がある場合、PowerMill は、安全に実行できるかどうかそれらのコマンドを検査するようプロンプトを表示します。
このプロンプトには、最初に検出された潜在的な有害コマンドの詳細が表示されます。マクロ内のセキュリティ上の問題が発生する可能性があるため、[検査]をクリックしてマクロ内のコマンドを確認することをお勧めします。コマンドを調べた後、マクロを信頼するか、信頼できないものとして指定するかを選択できます。
マクロを信頼すると、マクロを実行して信頼できるファイルのリストに追加できるため、次回マクロを実行したときにセキュリティ プロンプトは表示されません。マクロを信頼しない場合、デバイス上で実行して悪影響を及ぼす可能性があります。
信頼できるファイル: マクロが信頼できる場合、信頼できるファイル リストに追加されます。ここから、必要に応じて、以前に信頼されていたマクロファイルを削除することができます。
信頼できるディレクトリ: このリストに信頼できるディレクトリを追加できます。このディレクトリ内にあるすべてのマクロ ファイルは安全と見なされ、潜在的な有害コマンドのチェックは行われません。
有効: 必要に応じて、このチェックボックスを選択解除して、セキュリティ チェックを無効にします。デバイスを安全に保つために、チェックをオンにしておくことをお勧めします。