全幅加工の回避に使用するパターンを作成します。これは、スロット加工や高速加工に有効です。
例として、以下の単一カーブを使用します。
以下のカーブが作成されます。
ステップオーバー - 連続トロコイド間の距離 を入力します。
幅 - トロコイドの幅 を入力します。その他の全パターン同様に、このパターンも工具サイズとは無関係になります。そのため、このパターンをツールパスに変換する場合、ツールパスの出力、または、幅の計算時にカッター補正を適用する必要があります。ツールパスの出力時にカッター補正が未適用場合、スロットの幅が(幅 + 2 x 工具半径)になります。
半径 - 各トロコイドの円弧半径を入力します。この半径は、工具半径と同じ値である必要はありません。
方向 - ダウンカット、または、アップカット から加工方向を選択します。