ポジション ダイアログ 円 タブを使用し、円の作成、および、中心点の計算が可能です。
このページには、以下のオプションが表示されます。
作業スペース － 作業を行う作業スペースを選択します。
- ワールド － グローバル座標系に相対し、ポイントを指定します。
- 作業平面 － アクティブ作業平面に相対し、ポイントを指定します。このオプションは、アクティブ作業平面が存在し、非アクティブ作業平面の編集中のみ有効になります。
- 相対座標 － ローカル原点を基準に、ポイントを指定します。
は現行ポイント、 はその他の利用可能なポイントを表します。
PowerMill は、グラフィック ウィンドウの選択に応じてポイントを順に表示します。 をクリックすると、当該ポイントが現行ポイントになります。また、矢印が に変化します。
始点 － 円を定義する 3 ポイントのいずれかの座標を指定します。これらの座標は、入力、または、グラフィックウィンドウからの選択により設定します。
終点 － 円を定義する 3 ポイントのいずれかの座標を指定します。これらの座標は、入力、または、グラフィックウィンドウからの選択により設定します。
中点 － 円を定義する 3 ポイントのいずれかの座標を指定します。これらの座標は、入力、または、グラフィックウィンドウからの選択により設定します。
中心点 － 定義された円の中心点です。中心点は、常に デカルト、または、極座標 タブで設定されたロックを反映します。例えば、円の定義時に Z がロックされている場合、X と Y 座標値は定義済みの円に適応します。ただし、Z 座標値は変更されません。
半径 － 定義された円の半径です。
直径 － 定義された円の直径です。
円の 中心点、半径、直径 は、始点、終点、中点 から自動的に算出されるため編集できません。
全てリセット － 始点、終点、中点 をリセットします。
原点 － 定義したポイントが項目の原点になります。相対座標はこの原点から測定されます。