ポジション － 極座標

ポジション ダイアログ 極座標 タブは、エンティティのロケーション座標を表示します。以下のいずれかの方法で、ロケーションを指定します。

• グラフィックウィンドウで当該ポジションをクリック
• ダイアログに座標を入力

このページには、以下のオプションが表示されます。

作業スペース － 作業を行う作業スペースを選択します。

• ワールド － グローバル座標系に相対し、ポイントを指定します。
• 作業平面 － アクティブ作業平面に相対し、ポイントを指定します。このオプションは、アクティブ作業平面が存在し、非アクティブ作業平面の編集中のみ有効になります。
• 相対座標 － ローカル原点を基準に、ポイントを指定します。

異なる 作業スペース を選択すると、全てのロックが解除されます。

現行平面 － 3 つの基準平面のいずれかを選択します。現行平面は、選択した 作業スペース オプションに相対します。

角度 － 現行平面、および、作業スペース の原点から、極座標角度を指定します。

距離 － リストからオプションを選択します。

• 距離 － 作業平面原点からの距離を指定します。
• XYZ － 現行平面 のいずれかの軸間の距離を指定します。

エレベーション － リストからオプションを選択します。

• エレベーション － 作業スペースの原点から、アクティブ平面上のエレベーション角度を指定します。
• 高さ － 選択平面に垂直な距離を指定します。例えば、XY 平面の選択時には、Z 成分になります。

ロック － 値をロックし、編集不可にします。 ボタンをクリックし、ロック と ロック解除 を切替えます。

• ロック解除 － 値の変更が可能です。
• ロック － 値の変更はできません。

全リミットロック解除 － ロックされているすべてのパラメーターをロック解除します。

極座標 と デカルト ページのロックは連動しています。例えば、現行平面として XY で角度が 45 にロックされている場合、X を変更すると、ロックを保持するために Y が変更されます。

原点 － 定義したポイントが項目の原点になります。相対座標はこの原点から測定されます。