側面仕上げ加工 ページでは、メインページで指定された ステップオーバー とは異なる 最終ステップオーバー を指定します。 このページには、以下のオプションが表示されます。
側面仕上げ加工 - 通常のステップオーバーとは異なる 最終ステップオーバー を指定します。
最終ステップオーバー - 最終輪郭パスの距離を入力します。例えば、最終パスのみ 1mm のステップオーバーで、それ以外では 3mm のステップオーバーを使用することができます。これにより、複数の荒加工パスの作成後に、単一の仕上げ加工パスを作成することができます。
最終パスのみ - PowerMill は、それ以前の Z 高さではなく、最終 Z 高さのみに最終輪郭パスを実行します。この手法を使用すると、工具側面で加工を行う単一最終輪郭パスでパーツを仕上げることができます。ただし、依然として仕上げ加工パスが必要になる場合があります。
最終輪郭パスは下限 Z 高さのみ。
未選択時には、各 Z 高さが最終輪郭パスを使用します。これは、リブのあるアルミニウムのパーツや、薄い側面を持つ突出パーツなど、薄くて高い側面の加工に有用です。1 つのレベルで、領域切削と輪郭移動を行います。この方法では、加工時に側面の振動を最小限に抑え、パーツの固定を保持します。 この手法ではパーツを降下するため、パーツの仕上げ加工に使用することもできます。ただし、最終仕上げ加工が必要になる場合もあります。 このオプションは、メインストラテジーページの スタイル から Vortex を選択すると無効になります。