アセンブリでパワー フィーチャーを使用してコンポーネントを使用する場合、たとえば、ボルトをブロックに挿入する場合、コンポーネントをソースまたはターゲットとして指定する必要があります。
ソース コンポーネントとは、コンポーネント定義内にパワー フィーチャー ソリッドが登録されたコンポーネントのことです。たとえば、ボルトがフィットする孔フィーチャーを定義する、パワー フィーチャー ソリッドが関連付けられたボルトなどです。ソース コンポーネントは、これらのパワー フィーチャーを、交差するターゲット コンポーネントに適用します。
たとえば、次のモデル上の ボルト コンポーネントは、ソース コンポーネントです。ターゲット コンポーネント
はソース コンポーネントと交差します。
ターゲット コンポーネントがソース コンポーネントと交差する場合、一部のパワー フィーチャー タイプがターゲット コンポーネントにコピーされます。
コピー可能なフィーチャーは、孔、ブーリアン、カット、ボス、ポケットを含みます。コピーされたフィーチャーの名前は、元の名前に基づきます。サンプル
パワー フィーチャー名: HASCO Z41 fit hole コピーされたフィーチャーの名前: HASCO Z41 fit hole_1
直接コピーできないフィーチャーは、フィレット、面取り、中空(フィーチャー)です。ただし、これらのフィーチャーがコピー可能なフィーチャー(ブーリアンなど)に適用されている場合は、コピー可能になります。