ソリッドフィーチャーツリーを作成

ソリッドフィーチャーツリーには、ソリッド上で実行されるソリッド操作の履歴が示されます。各ソリッド操作は、ソリッド上のフィーチャーとして定義されます。

ソリッドフィーチャーをソリッドに追加すると、ソリッドツリーは自動的に作成されます。

サンプル

  1. ソリッドブロックを作成します。

    ソリッドフィーチャーツリーに自動的に追加されます。ツリーはデフォルトで非表示になっています。

  2. [ソリッドツール]タブ > [ステータス]パネル > [エクスプローラ]をクリックして、[エクスプローラ]ウィンドウにソリッド ツリーを表示します。

  3. カットフィーチャーをソリッドに追加します。

    カットフィーチャーがツリーに表示され、ツリーの底部にあるブロックにより、ソリッドがプリミティブブロックから作成されたことを示しています。

    フィーチャーは履歴順にツリーに表示されます。最新のフィーチャーが最上部、最古のフィーチャーが最下部に表示されます。

  4. ソリッドにボスを追加します。

    ボスフィーチャーがカットフィーチャーの上に表示されます。

次のアイコンがソリッドツリーで使用されます。

- 履歴を持つソリッド

- 履歴を持たない一般ソリッド

- アクティブソリッド

- 非アクティブソリッド

- 引伸ばし、または、引伸ばしソリッドフィーチャー

- 回転ソリッド、または、回転ソリッドフィーチャー

- ブロック、または、ブロックフィーチャー

- 球、または、球フィーチャー

- 円筒、または、円筒フィーチャー

- 円錐、または、円錐フィーチャー

- トーラス、または、トーラスフィーチャー

- 加算フィーチャー

- 減算フィーチャー

- 交差フィーチャー

- カットフィーチャー

- ボスフィーチャー

- 孔フィーチャー

- 軽量孔フィーチャ

/: ポケット/ボス フィーチャー

- 中空フィーチャー

- 増厚フィーチャー

- バルジフィーチャー

- フィレットフィーチャー

- 面取りフィーチャー

- リブフィレットフィーチャー

- ラップフィーチャー

- 彫刻フィーチャー

- 非表示フィーチャー

- 表示フィーチャー

- エラー非表示フィーチャー

- 更新の延期

- グループフィーチャー

- パターンフィーチャー

- 編集されたフェース

- 不明なフィーチャー これは、PowerShape のバージョンでこのフィーチャーが認識されないことを示すために使用されます。将来の PowerShape で、新しいタイプのフィーチャーを含むモデルを作成した後、そのモデルを、新しいフィーチャー タイプを認識できない旧バージョンのソフトウェアで開くと、これが表示されます。フィーチャーツリーが再実行されると、未認識のフィーチャー はエラー非表示にされます。

- ツリーに表示されていない(折畳まれている)関連フィーチャー

- ツリーに表示されている(展開されている)関連フィーチャー