互いに等距離である特定の数のポイントを含むように、カーブ、または、コンポジットカーブのセグメントを変更することができます。
サーフェスカーブでは、2 つのポイント間にそのポイントを再分布させることはできますが、新規ポイントを挿入することはできません。
次の方法で、カーブを再ポイントします。
ポイント間を再ポイント - このセクションのオプションを使用して、再ポイントするポイントを指定します。
この例では、ポイント3 が 始点 として、ポイント 5 が終点 として選択されます。
範囲内のポイント数 値として 6 を入力する場合、次のカーブが生成されます。
コーナーでの動作 - (ワイヤーフレームカーブとコンポジットカーブのみ)削除しないようにするポイントを選択することができます。これらのポイントは、コーナーとしてマークされます。
コーナーを選択せず、デフォルトの設定(始点 = 1、終点 = 7、範囲内のポイント数 = 7)を使用する場合、 次のカーブが作成されます。
コーナーを追加する場合、コーナーポイントがカーブ内で固定されるという点以外は、同じです。
コーナーでの動作 リストには、3 つのオプションがあります。
この例では、ポイント 2 が選択されます。コーナーマーカーがカーブに追加されます。
これにより、次のカーブが作成されます。
コーナーを選択 オプションを使用して、複数ワイヤーフレームカーブでコーナーを選択することはできませんが、全不連続性を保存 オプションを選択して、コーナーポイントを追加することはできます。
この例において、ポイント 2 と 6 は不連続であるため、コーナーとしてマークされます。
これにより、次のカーブが作成されます。
コーナーマーカーを削除するには、コーナーをクリックします。
間隔で再ポイント - 感覚で定義された方法を使用して、カーブを再ポイントします。
トレランスで再ポイント - カーブを再ポイントし、特定のトレランスをフィットさせます。このオプションを選択した場合、PowerShape によってポイント数が自動的に計算されます。
統計 - 再ポイントしたカーブのオリジナルカーブに対するフィット精度が、次の値で表されます。
プレビュー - 再ポイントされたカーブデータで統計領域を更新オリジナルで再ポイントされたカーブも表示されます。
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