表オプション

[表]ページを使用して、表を作成し、アペンドするための設定を指定します。

[ファイル] > [オプション] > [アプリケーションのオプション] > Drafting > [表]をクリックします。
注: Microsoft Excel がコンピューターにインストールされている場合、スプレッドシートを使用して表を作成 （ダイアログの最下部に表示）がデフォルトで選択されており、他のオプションはグレーアウトされています。このオプションにより、表と マテリアルの詳細 機能を拡張します。Microsoft Excel がインストールされていない場合、このオプションは選択解除されています。拡張機能を使用しない場合、このオプションを選択解除します。
次のオプションを使用して、表の既定の設定を指定します。

シリーズごとに自動的にラベルを配色分け －次図のように、シリーズの変化に合わせてラベルの配色を変更します。
フォント －テキストの色を選択します。
フレーム －フレームのラインの色を選択します。
ワークプレーンを Z 参照として使用 －ワークプレーンを使用して Z 位置を算出します。
Z 座標 － Z 座標を表示します。
孔の回転 －孔の XY 回転角度の列を追加します。
コメント －コメント列を追加します。
深さ－アセンブリ孔とソリッド孔の表の作成時、深さの列を追加します。
孔のネジ山の詳細 －孔のピッチ、深さ、開始 Z の列を追加します。
孔のネジ山の名前 －規格名とネジのサイズの列を追加します。
孔のトレランス －孔のトレランスの列を追加します。
直径値を表示 －直径値の列を表示します。[自動]、[オン]、[オフ] の 3 つのオプションがあります。自動は、表のアイテムが円の中心から定義されている場合のみ直径を表示します。オンは、常に直径を表示します。表のアイテムが円の中心から定義されていない場合、ハイフン（-）が表示されます。オフは、直径値を表示しません。
テキスト高さ －孔の表のテキスト高さを入力します。
注: このオプションは、スプレッドシートを使用して表を作成 が選択解除されている場合のみ利用可能になります。
直径 / 深さ小数位 －表の直径、または、深さ値の小数位桁数を入力します。モデルの使用単位がインチの場合、追加の小数位が表示されます。
座標の小数位 －座標の小数位桁数を入力します。モデルの使用単位がインチの場合、追加の小数位が表示されます。
自動ラベル付け －表の各オブジェクトの横にラベルを表示します。表において、該当オブジェクトの列のヘッダーは ラベル です。このオプションを選択解除した場合、表にはオブジェクトの名前が記載され、オブジェクトの横にラベルは表示されません。表の該当オブジェクトの列のヘッダーは、オブジェクトタイプの名前になります（例: ワークプレーン）。
[列を幅に合わせる]: XYZ 直径列の幅を、列の幅項目での指定サイズに設定します。このオプションを選択解除した場合、PowerShape は、列内での最大サイズのエントリーに合わせて、列の幅を自動設定します。
列の幅 －「列を幅に合わせる」オプションを選択した場合、列の幅を入力します。列内での最大サイズのエントリーがこの幅よりも広い場合、全ての列の幅がこのエントリーの幅に合うよう調整されます。
表に含める孔情報 －表に含める孔を選択します。
- 全ての孔 －全ての角度の孔を含めます。
- ビュー方向の孔 －ビュー法線方向の孔のみ含めます。
- フェースがビュー方向の孔 －フェースがビュー法線方向の孔のみ含めます。
正面ビューの孔のみを表示 －ビュー正面の孔のみ表示します。
プリドリル孔を含む －オブジェクトの全プリドリル孔を表に含めます。プリドリル孔は、コアやキャビティプレートなどの Toolmaker コンポーネントに存在します。
ソート方法 －選択した方法で、同じシリーズのオブジェクトをラベル付けします。
スプレッドシートを使用して表を作成 － Microsoft Excel がコンピューターにインストールされている場合、このオプションはデフォルトで選択されており、他のオプションはグレーアウトされています。このオプションにより、表とマテリアルの詳細機能を拡張します。Microsoft Excel がインストールされていない場合、このオプションは選択解除されています。拡張機能を使用しない場合、このオプションを選択解除します。

次図の円のラベルでは、左から右、その後、右から左にソート 方法を使用しています。

同じ円で、下から上、その後、上から下にソートする方法を使用した場合、次図のようになります。