[回転]オプションを使用して、特定の角度でオブジェクト グループを回転させることができます。オブジェクトは、基準平面に対して垂直な軸を中心として回転します。例えば、基準平面が YZ である場合、オブジェクトは X 軸を中心として回転します。
オブジェクトを回転させて、1 つ以上のコピーを作成することができます。次の図は、30
ずつで分割された、オリジナルから回転して作成された 3 つのコピーを示します。
オリジナルオブジェクト
コピー
回転軸
次の方法で、オブジェクトグループを回転します。
回転ツールバーが表示されます。
グラフィックウィンドウで、回転軸マーカーが表示されます。現行ワークプレーンの原点の矢印により、基準平面に垂直な軸が示されます。回転軸を中心として、オブジェクトが回転します。
をクリックして、ポジションを入力します。
基準平面を変更する場合、回転軸は、新規基準平面に垂直な軸の方向を自動的に指します。
ボタンを選択します。ボタンが
に変化します。 コピー ボックスに、コピー数を入力します。
コピーを複数作成する場合、回転角度はコピー同士の間隔角度を定義します。
回転角度を 60
、コピー数を 3 に指定した場合、次図のように、サーフェス同士の間隔角度が 60
になります。
ツールバーは開いたままであるため、さらに回転操作を実行することができます。
をクリックして変更を了解するか、[キャンセル]
をクリックして変更を取り消し、ツールバーを閉じます。